告知

岩井俊二監督インタビュー&『花とアリス』論&岩井俊二主要作品ガイド@『ユリイカ』

渡邉大輔です。残暑が厳しくてめげそうです。 今日(27日)発売の『ユリイカ』9月号(特集:岩井俊二)で、岩井監督へのインタビューと、作品論(『花とアリス』論)、そして、『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』(青土社)の著者でライターの飯田一史…

映画『適切な距離』公開記念トーク第2弾出演@KINEATTIC

渡邉大輔です。 先日の夏コミでは僕のペーパー原稿もたくさん手に取っていただいたそうで、どうもありがとうございました。 今週土曜(8月18日)に、先週も出演した9月1日公開の大江崇允監督の映画『適切な距離』の公開記念ustトークの第2弾に出演します。 ■…

8月11日(土)夏コミでエッセイのペーパー配布します@東京ビッグサイト&映画『適切な距離』公開記念トーク出演@KINEATTIC

渡邉大輔です。イベント関連で同日にある告知を二つほど。 一つは来る8月11日(土)に、東京ビッグサイトで開催されている夏コミ(コミックマーケット82)に出展している今年できた動画ネットレーベルさんのブースで、「動画文化と新しい映像文化」というタ…

クリストファー・ノーラン主要作品解題@『ユリイカ』

渡邉大輔です。ここ最近の猛暑日続きですっかりバテております…。 3日連続で仕事の告知です。 『ユリイカ』8月号のクリストファー・ノーラン特集で、主要作品ガイドを担当しております。 ・「クリストファー・ノーラン主要作品解題」(『ユリイカ』8月号、青…

新刊共著/萩野亮+編集部編『ソーシャル・ドキュメンタリー』(フィルムアート社)発売

渡邉大輔です。 昨日は限界研の新刊共著(ミステリ論集)の告知をしたのですが、明日(27日)、フィルムアート社からまた萩野亮+編集部編『ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち』が発売になります。僕は、短めの現代セルフドキュメン…

新刊共著/限界研編『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』(南雲堂)

渡邉大輔です。 今日、すでにツイッターなどではちらほら話題になっている、僕の参加する批評系サークルの4冊目となる共著評論集『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』(南雲堂)の見本が届きました。 限界研の評論集としては、前著『サブカルチャー…

2012年上半期読書アンケート参加@『図書新聞』

渡邉大輔です。 今日(7月14日)発売の『図書新聞』さま(7月21日号)の「2012年上半期読書アンケート」に回答者のひとりとして参加しています。・アンケート「2012年上半期読書アンケート」(『図書新聞』第3071号、図書新聞)ちなみに、今回僕が取り上げた…

第12回本格ミステリ大賞選評@『ジャーロ』&村山知義年表@『村山知義 劇的尖端』(森話社)

渡邉大輔です。 小さなお仕事を二つほど書いておきます。■一つは、いま発売中の『ジャーロ』(光文社)に、第12回本格ミステリ大賞の選評文を寄せています。 ・「第12回「本格ミステリ大賞」選評」(『ジャーロ』no.45、光文社)ジャーロ No.45 (光文社ブッ…

トーク「3RD THEATER SESSION #02 〜2012年、映画に何が起こっているか〜」出演します@KINEATTIC

渡邉大輔です。トークイベント配信の告知です。 6月14日(木)の夜20時より、神宮前のインディペンデントシアターさんの主催で、3月末にも行った、無料Ust配信トークイベントの第2弾をやります! 出演者は、このままレギュラー化しそうな、KINEATTIC代表の橋…

限界研の公式ブログ再スタートしました

渡邉大輔です。 自分の仕事の告知ではないのですが、僕が批評家としてデビューした2005年からずっと参加している、領域横断的な批評サークル(以前のから改称)の公式ブログが、昨日はてなで再スタートしました。 こちら⇒限界研blog ちなみに、旧ブログはア…

戦中期映画国策言説研究@『層 映像と表現』

渡邉大輔です。 ゆまに書房から発行されている、北海道大学大学院文学研究科映像・表現文化論講座の研究誌『層――映像と表現』第5号に、25枚ほどの研究ノート(査読つき)が掲載されています。・研究ノート「戦中期における「映画国策」関係文献言説の特色」…

限界研同人もろもろ販売@第14回文学フリマ

渡邉大輔です。 来る5月6日(木)に、11月の前回に続き、僕の所属する批評サークル(これまでのから改称)が、東京流通センターで開催される「第14回文学フリマ」にブースを出します。 ブースは、Fホールオ-01、「限界研」です。 以下がイベント詳細。 「第…

山根貞男氏『日本映画時評集成2000−2010』書評@『図書新聞』

渡邉大輔です。 明日(28日)発売の『図書新聞』さま(5月5日号)に、山根貞男さんの新著『日本映画時評集成2000−2010』(国書刊行会)の書評を寄稿しました。・書評「映画時評集の形を借りた稀代の映画評論家の「時評集」」(『図書新聞』第3061号、図書新…

トーク「これからの映画の話をしよう vol.2」出演します@シネドライヴ2012×KINEATTIC

渡邉大輔です。 今回は、短く告知だけ。21日にUstトークを開催するKINEATTIC代表橋本さんのお誘いをいただき、急遽、主催のオールナイトUstイベントに出演する予定です。 シネドライヴ2012のサイト⇒CINEDRIVE 2012 - シネ・ドライブ - 大阪のインディペンデ…

第12回本格ミステリ大賞候補作予選委員選評@『ジャーロ』

渡邉大輔です。 昨日は吉本隆明氏の訃報に驚きました。ここ最近、いつになく丸山眞男やら司馬遼太郎やらといった、「戦後思想」を読み返していて、吉本氏のことも考えていたところだったので。 さて、このブログは仕事の備忘録としても使っているので(とい…

トーク「3RD THEATER SESSION #01 〜2011年「映画」を揺るがした映画たち〜」出演します@KINEATTIC

渡邉大輔です。トークイベント配信の告知です。 映画評論界の片隅(笑)で話題沸騰の長篇連載「イメージの進行形」が終了したところですが、今月21日(水)の夜20時より、以前からいろいろとお世話になっている、神宮前にある新世代のインディペンデントシア…

連載「イメージの進行形」最終回〔後篇〕@Wasebun on Web…というわけで、連載完結しました!

渡邉大輔です。 タイトル通り、早稲田文学ウェブサイトの連載「イメージの進行形――映像環境はどこに向かうか」の最終回・後篇(笑)が更新されました。・連載「イメージの進行形/第6回 映像圏の「公共性」へ――「災後」社会の映画/映像論」〔中篇〕(Wasebun …

連載「イメージの進行形」最終回〔中篇〕@Wasebun on Web

渡邉大輔です。 昨日は、今年度の大学の授業の最終日でした。最後の授業も、ジェイン・マクゴニガルあたりの最近の「ゲーミフィケーション」の話題を紹介しつつ、それをちょうど100年前の同じアメリカで勃興したプラグマティックな一連の映画教育運動(ジョ…

新刊共著/本格ミステリ作家クラブ編『見えない殺人カード』(講談社文庫)発売

ブログでは遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。渡邉大輔です。 さて、2012年一発目の告知は、新刊共著のお知らせです。昨年の10月に出た専門書『日本映画の誕生』(森話社)に続く延べにして8冊目となる共…

連載「イメージの進行形」最終回〔前篇〕@Wasebun on Web

渡邉大輔です。 ついさきほど、前回、告知をした日本大学藝術学部江古田校舎の入江悠監督の特別講座の打ち上げから帰宅しました。 会場には、急遽、最近、世界的評価も獲得した若手映画俳優のSさんはじめ、多数の来場者やマスコミの方も来て下さり、イベン…

日本大学藝術学部映画学科特別講座・入江悠監督上映会+特別講義@日本大学藝術学部江古田校舎

お疲れ様です、としかもはやあいさつでいいようがないほどの状態の渡邉です。 今週から来週木曜くらいまで、いや、年末までマジでヤバい。普通に洒落にならん。今年で一番くらいの忙しさがここに来てやって来て、死んでおります。みんなそうなのかしら?■そ…

『タンタンの冒険』(スピルバーグ)論@『ユリイカ』

渡邉です。 今日発売の『ユリイカ』12月号の特集に40枚ほどの論考を寄稿しています。 ・論考「分割=共有された冒険映画――『タンタンの冒険』とスピルバーグ」(『ユリイカ』12月号、青土社)ユリイカ2011年12月号 特集=タンタンの冒険作者: やなせたかし,川…

笠井潔解説@『ジャーロ』

渡邉大輔です。お仕事の告知です。 今日発売の『ジャーロ』に、先月発売された笠井潔さんの代表作の実に9年ぶり(!)となる新作『吸血鬼と精神分析』(光文社)の小特集があるのですが、そのなかで、矢吹シリーズの解説文を12、3枚ほど書かせていただきまし…

トーク「嘘の向こうの美ちなる方へ」出演@第21回映画祭TAMA CINEMA FORUM

先月からほぼ1週間ごとに締め切りがある怒涛の日々からとりあえず解放された渡邉大輔です。 いまは仕事はちょっと凪の状態ですが、またすぐに毎年恒例の下読みの仕事やら懸案の原稿やらが待ち構えています。 そういえば、最近、話題のスティーブ・ジョブズの…

同人誌『genkai』vol.1発売@第13回文学フリマ

渡邉大輔です。 ツイッターのほうでちょっと告知をしたので、忘れていましたが、来る11月3日(木)に東京流通センターで開催される「第13回文学フリマ」に、限界小説研究会で参加することになりました。ブースはFホールオ-24、「限界研」です。 以下が文学…

新刊共著『日本映画の誕生』(森話社)発売

渡邉大輔です。これから年末にかけていくつか仕事やイベント出演が立て続けに出る予定なのですが(これから1週間ごとに締め切りがあり、正直、死んでいます…)、その中のひとつです。 8月に出た『floating view』(トポフィル)以来、およそ2ヵ月ぶり、商…

小森健太朗『ネメシスの虐笑S』書評@『図書新聞』

渡邉大輔です。久々の仕事の告知です。 おかげさまで、7月の『観客へのアプローチ』のときのブログで、書評の仕事がもっとほしい!と書いたら、あれから書評のお仕事が舞い込み始めましたw いってみるもんです。 明日(22日)発売の『図書新聞』さま(10月29…

連載「イメージの進行形」第5回@Wasebun on Web

渡邉大輔です。ブログではご無沙汰しています。 毎年のように、いろいろとドタバタとしているうちに(と言ってもほとんどPCに向かって作業をしていたのだけど)、夏は過ぎ去って行きました。もう少しで後期授業も始まるし、また違う意味で気を引き締めねばな…

『観客へのアプローチ』書評@『映画芸術』

渡邉大輔です。短く告知を。 明日発売の『映画芸術』に、藤木秀朗先生の編著『日本映画史叢書14 観客へのアプローチ』(森話社)の書評を書いています。・書評「「観客」から眺める濃密な日本映画史」(『映画芸術』第436号、編集プロダクション映芸)映画芸…

美術論・シンポジウム・座談会・インスタレーション作品@『floating view "郊外"からうまれるアート』展覧会カタログ+論考集

渡邉大輔です。 毎日暑いですね。ぼくはすでに夏バテ気味です。 さて、仕事の告知です。 タイトルにもあるように、今年2月末から東日本大震災による中断を挟んで、約1ヵ月間、トーキョーワンダーサイト本郷で開催されていた伝説的な(笑)美術展の記録と関連…