限界研同人もろもろ販売@第14回文学フリマ


渡邉大輔です。
来る5月6日(木)に、11月の前回に続き、僕の所属する批評サークル<限界研>(これまでの<限界小説研究会>から改称)が、東京流通センターで開催される「第14回文学フリマ」にブースを出します。
ブースは、Fホールオ-01、「限界研」です。
以下がイベント詳細。

「第十四回文学フリマ」 開催概要
開催日
2012年5月6日(日)
開催時間
11:00〜16:00
会場
東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
アクセス
東京モノレール流通センター駅」徒歩1分
※詳細は会場アクセスをご覧下さい
一般参加方法
入場無料・どなたでもご来場いただけます
(サークルカタログ無料配布、なくなり次第終了)
参加サークル
約650ブース
主催
文学フリマ事務局

公式サイト⇒文学フリマ | 小説・評論・詩歌 etc.の同人/商業作品展示即売イベント
今回の限界研の販売物は、
1.同人誌『genkai』vol.1(前回の文フリで出した限界研初の同人批評誌。06〜11年に発表された原稿を中心に編まれた評論集)
2.同人誌『kluster』(会員の飯田一史氏による同人誌。星海社太田克史氏インタビューを収録)
3.飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』(飯田氏の初単著)
の3種類。それぞれ1200円、500円、1800円だそうです。
さらに、織り込みペーパーとして、「限界もうだめ・ぽ」vol.2を配布します。僕は新原稿として、ここに、綾辻行人『奇面館の殺人』と、『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』の短い書評を寄せました。よろしければぜひお買い求めください。
特に、若干手前味噌になるかもしれませんが、飯田氏の著書は、本当に一読の価値ある労作です。この機会に、ぜひ購入をお勧めします。

ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略

ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略

今回も、僕も会場に行って、ときに売り子もやっていると思うので、見かけたら声をかけてください。

なお、同じくブースを出している「早稲田文学」さまのところで、早稲田文学ウェブサイトの連載原稿の宣伝ペーパー(A3両面サイズ)が配布されるとこのこと。
僕もまだ現物を確認していないのですが、僕の2月に完結した長篇連載「イメージの進行形」の第3回の原稿が採録されているようです。
そちらのほうも、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
ちなみに、この連載、目下単行本化を目指して鋭意準備中ですが、いまのところ率直にいって、なかなか厳しい状況です。
よろしければ、ぜひ応援よろしくお願いいたします。