トーク「3RD THEATER SESSION #02 〜2012年、映画に何が起こっているか〜」出演します@KINEATTIC


渡邉大輔です。トークイベント配信の告知です。
6月14日(木)の夜20時より、神宮前のインディペンデントシアターさんの主催で、3月末にも行った、無料Ust配信トークイベント<3RD THEATER SESSION>の第2弾をやります!
出演者は、このままレギュラー化しそうな、KINEATTIC代表の橋本侑生さん、シネフィルツイッタラーの「s」ことnoirseさん、そして、わたしの3人。
イベント告知ページはこちら。⇒KINEATTIC~映画情報

出演:渡邉大輔、noirse、橋本侑生
KINEATTIC主催のトーク配信番組『3RD THEATER SESSION』の第2弾。映画批評家の渡邉大輔さん、注目の映画ツイッタラーnoirseさん、そしてKINEATTIC代表の橋本侑生の3人で"映画の現在"について語り尽くします。
SCHEDULE:20:00 (※USTREAM配信のみのイベントとなり、会場への入場は出来ません。
CHARGE:無料

前回3月の第1回の配信時には、3時間近くの長丁場のトークだったにも拘わらず、リアルタイムで230人超、その後、2週間限定のアーカイヴ公開も含めると、延べ600人(!)近いかたがたに観ていただき、ほとんど無名の出演者たちのトークだったにも拘わらず、おかげさまでTwitter上でも非常に好評を集めました。
今回は、前回同様、2012年上半期の新作映画についての批評トークを交えつつ、前回からもう少し、現代映画の文化状況や抱えている問題について、より踏み込んだ話を展開するつもりです。具体的には、年内の単行本化を目標に、目下急ピッチで改稿を進めている僕の評論「イメージの進行形」⇒早稲田文学編集室 - WB/早稲田文学などで提示した「映像圏」に関する問題をざっとお話できればと思います。
今年は本を出す予定だということもあり、年内にどんどんイベントにも出るつもりなので、このUstイベントも今後コンスタントにレギュラー化する(そして、いま現在ほかにも複数のイベントや企画があがっています)つもりでいますが、ここらへんで一度俯瞰的な議論をしておこうという感じです。
……というか、今年はいままであんまり新作を観れていないので、若干焦っていますが…(汗)。まあ、新作レビューを聞きたいひとは、noirseさんや橋本さんのトークを聞いて戴ければ楽しめると思います!
というわけで、ヤングシネフィルや学生のみなさんは6月14日の夜をお楽しみに〜。