2012年上半期読書アンケート参加@『図書新聞』


渡邉大輔です。
今日(7月14日)発売の『図書新聞』さま(7月21日号)の「2012年上半期読書アンケート」に回答者のひとりとして参加しています。

・アンケート「2012年上半期読書アンケート」(『図書新聞』第3071号、図書新聞

ちなみに、今回僕が取り上げた3冊は、
・上田学『日本映画草創期の興行と観客――東京と京都を中心に』(早稲田大学出版部)

日本映画草創期の興行と観客 ― 東京と京都を中心に

日本映画草創期の興行と観客 ― 東京と京都を中心に

・ドミニク・チェン『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック――クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)
フリーカルチャーをつくるためのガイドブック  クリエイティブ・コモンズによる創造の循環

フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環

・三浦哲哉『サスペンス映画史』(みすず書房
サスペンス映画史

サスペンス映画史

です。映画本に限定してセレクトしました。
結果的に知人の本が多くなってしまいましたが、純粋に面白く、多くのひとに読んでもらいたいと思う本を選んでいった結果です。

同じアンケートには、限界研から、笠井潔氏と小森健太朗氏も参加されています。笠井さんが選んだ、廣瀬純『蜂起とともに愛がはじまる』(河出書房新社)は、僕も良書だと思いました。

今月は、新刊共著が2冊も連続刊行します。お楽しみに!