映画
渡邉大輔です。 今日(7月14日)発売の『図書新聞』さま(7月21日号)の「2012年上半期読書アンケート」に回答者のひとりとして参加しています。・アンケート「2012年上半期読書アンケート」(『図書新聞』第3071号、図書新聞)ちなみに、今回僕が取り上げた…
渡邉大輔です。 このブログ、備忘録としても使っているので書いておきますが(いちいち書いておかないと、業績調書など作るときに忘れるのです)、6月2・3日と、九州大学大橋キャンパスで開かれた、日本映像学会第38回全国大会で口頭発表やってきました。・…
渡邉大輔です。トークイベント配信の告知です。 6月14日(木)の夜20時より、神宮前のインディペンデントシアターさんの主催で、3月末にも行った、無料Ust配信トークイベントの第2弾をやります! 出演者は、このままレギュラー化しそうな、KINEATTIC代表の橋…
渡邉大輔です。 ゆまに書房から発行されている、北海道大学大学院文学研究科映像・表現文化論講座の研究誌『層――映像と表現』第5号に、25枚ほどの研究ノート(査読つき)が掲載されています。・研究ノート「戦中期における「映画国策」関係文献言説の特色」…
渡邉大輔です。 明日(28日)発売の『図書新聞』さま(5月5日号)に、山根貞男さんの新著『日本映画時評集成2000−2010』(国書刊行会)の書評を寄稿しました。・書評「映画時評集の形を借りた稀代の映画評論家の「時評集」」(『図書新聞』第3061号、図書新…
渡邉です。 映画の研究、やってます。また論文書きました。 僕は、いちおう去年から早稲田大学の演劇博物館(演博)というところともちょこっと関わりを持っているわけですが、その演博が毎年出している『演劇研究』という紀要に50枚ほどの査読つき学術論文…
渡邉大輔です。 今回は、短く告知だけ。21日にUstトークを開催するKINEATTIC代表橋本さんのお誘いをいただき、急遽、主催のオールナイトUstイベントに出演する予定です。 シネドライヴ2012のサイト⇒CINEDRIVE 2012 - シネ・ドライブ - 大阪のインディペンデ…
渡邉大輔です。トークイベント配信の告知です。 映画評論界の片隅(笑)で話題沸騰の長篇連載「イメージの進行形」が終了したところですが、今月21日(水)の夜20時より、以前からいろいろとお世話になっている、神宮前にある新世代のインディペンデントシア…
渡邉大輔です。 さて、批評系のお仕事は、連載「イメージの進行形」も無事終了ということで一段落した最近ですが、かたや年度末ということで、昨年書いた研究系の論文がこれから続々と出てきます。 そのひとつということで、毎年書いている大学の研究誌(実…
渡邉大輔です。 タイトル通り、早稲田文学ウェブサイトの連載「イメージの進行形――映像環境はどこに向かうか」の最終回・後篇(笑)が更新されました。・連載「イメージの進行形/第6回 映像圏の「公共性」へ――「災後」社会の映画/映像論」〔中篇〕(Wasebun …
渡邉大輔です。 さてさて、そんな今回の連載原稿と関連もある、大学関係の直近のイベントも今回は一緒にご紹介しておきたいと思います。 来る1月28日(土)から2月3日(金)までの1週間、渋谷のミニシアター、オーディトリウム渋谷にてという「1968年」をテ…
渡邉大輔です。 昨日は、今年度の大学の授業の最終日でした。最後の授業も、ジェイン・マクゴニガルあたりの最近の「ゲーミフィケーション」の話題を紹介しつつ、それをちょうど100年前の同じアメリカで勃興したプラグマティックな一連の映画教育運動(ジョ…
渡邉大輔です。 ついさきほど、前回、告知をした日本大学藝術学部江古田校舎の入江悠監督の特別講座の打ち上げから帰宅しました。 会場には、急遽、最近、世界的評価も獲得した若手映画俳優のSさんはじめ、多数の来場者やマスコミの方も来て下さり、イベン…
お疲れ様です、としかもはやあいさつでいいようがないほどの状態の渡邉です。 今週から来週木曜くらいまで、いや、年末までマジでヤバい。普通に洒落にならん。今年で一番くらいの忙しさがここに来てやって来て、死んでおります。みんなそうなのかしら?■そ…
渡邉です。 今日発売の『ユリイカ』12月号の特集に40枚ほどの論考を寄稿しています。 ・論考「分割=共有された冒険映画――『タンタンの冒険』とスピルバーグ」(『ユリイカ』12月号、青土社)ユリイカ2011年12月号 特集=タンタンの冒険作者: やなせたかし,川…
先月からほぼ1週間ごとに締め切りがある怒涛の日々からとりあえず解放された渡邉大輔です。 いまは仕事はちょっと凪の状態ですが、またすぐに毎年恒例の下読みの仕事やら懸案の原稿やらが待ち構えています。 そういえば、最近、話題のスティーブ・ジョブズの…
渡邉大輔です。これから年末にかけていくつか仕事やイベント出演が立て続けに出る予定なのですが(これから1週間ごとに締め切りがあり、正直、死んでいます…)、その中のひとつです。 8月に出た『floating view』(トポフィル)以来、およそ2ヵ月ぶり、商…
渡邉大輔です。ブログではご無沙汰しています。 毎年のように、いろいろとドタバタとしているうちに(と言ってもほとんどPCに向かって作業をしていたのだけど)、夏は過ぎ去って行きました。もう少しで後期授業も始まるし、また違う意味で気を引き締めねばな…
渡邉大輔です。短く告知を。 明日発売の『映画芸術』に、藤木秀朗先生の編著『日本映画史叢書14 観客へのアプローチ』(森話社)の書評を書いています。・書評「「観客」から眺める濃密な日本映画史」(『映画芸術』第436号、編集プロダクション映芸)映画芸…
渡邉大輔です。 先日、東宝で試写を観た9月に公開予定の平野勝之監督の12年ぶりとなる新作『監督失格』の公式ウェブサイトに、以前、ツイッターでつぶやいた以下のコメントを掲載していただきました。 『監督失格』観てきた。あらゆる意味で言葉を奪う凄ま…
渡邉大輔です。 すでにツイッターのほうでは告知をしたのですが、早稲田文学ウェブサイトの連載評論「イメージの進行形」の第4回が公開されました。・連載「イメージの進行形/第4回 からだが/で観る映像史」(Wasebun on Web)⇒早稲田文学編集室 - WB/…
ブログではご無沙汰しています。渡邉大輔です。 27日発売の『ユリイカ』6月号の山下敦弘特集で、巻末フィルモグラフィを担当しています。『ユリイカ』ではイーストウッド特集、タランティーノ特集(09年)、ポン・ジュノ特集(10年)に続いてのフィルモグラ…
渡邉です。一ヶ月以上ぶりの更新です。 今日は、今年から新たに始まる日本映画史の共同研究プロジェクトの研究会で映画専門大学院大学へ。衣笠貞之助監督の戦前の前衛映画『十字路』(1928年)のパリ公開時のきわめて珍しい映画評を発見された中山信子先生の…
最近、facebookを始めた渡邉です。ただ、まだほぼ放置状態です。今年明けてからいろいろストレスが溜まることが多くて、なかなか楽しく知人とコミュニケーションという気にもなれません。 とはいえ、先日、高田馬場で現役早大生の方々とお話する機会がありま…
渡邉です。1月ももう終わりかよ!とにかく、毎日バタバタしています。 昨年からシコシコ書いてきた原稿がどんどん出ています。また原稿の告知です。 『ユリイカ』2月号の「ソーシャルネットワークの現在」特集に、デヴィッド・フィンチャーの話題作『ソーシ…
渡邉です。 ついさきほど、池袋リブロのトークイベントの打ち上げから帰ってきました。 いや、とても面白いイベントになったと思います。観覧の方は少々寂しい感じでしたが、パネラーの一人としてとても勉強になったし、イベントとしてもかなり中身の濃密な…
渡邉です。 年末の『サブカルチャー戦争』に続いて、久々に原稿の告知です。 早稲田文学のウェブサイトで昨年の夏に始まった連載評論「イメージの進行形」の、第2回が更新されました。 4〜5回の隔月連載…という触れ込みで始まったはずのこの連載、昨年のぼ…
ご無沙汰しています。渡邉です。 ブログでは、また2ヶ月ぶりの更新になってしまいました。 ツイッターのほうでも少しつぶやいてのですが、今年いっぱいかかりきりになっていた懸案の学位申請論文の仮提出が先日終わり、ようやく地獄の毎日から解放されました…
渡邉です。すでに告知した来月の佐々木友輔監督『夢ばかり、眠りはない』関連のエントリが続いていますが、公式サイトもできたようです。 こちら⇒http://yumenemuri.web.fc2.com/藤田直哉さんによる「郊外化」を主題とした渾身の作品レビューもあります。 当…
渡邉です。・最近、アミコラのCMの藤原紀香がたまらなく笑える(特に、「どんだけ好きなん」のところ)。 ・あと、いま『Pen』が水木しげる特集をやっていますね。小学生の頃に『のんのんばあとオレ』が愛読書だった(NHKのドラマも観ていた)隠れ水木…