映画
渡邉大輔です。 ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか。 『キネマ旬報』の映画本大賞2012では、拙著『イメージの進行形』(人文書院)は(森直人さん一人のおかげで)36位でした。蓮實重彦さんの『映画時評2009−2011』と同位で、なんか感慨深いもの…
渡邉大輔です。 来る4月28日(日)に幕張メッセにて開催される「超文学フリマin ニコニコ超会議2」にて、いくつかの媒体に原稿やインタビューを寄稿させて戴きましたので、お知らせいたします。 超文学フリマの公式サイトはこちら⇒超文学フリマ (2013/4/28)…
池袋リブロのフェアも絶賛開催中のこの頃ですが、昨年書いた40枚ほどの学術系論文が出ました。 毎年、投稿している日芸の研究誌の査読つき論文です。・論考「占領期における国産漫画映画の上映実実態と観客」(『芸術・メディア・コミュニケーション』第10号…
渡邉大輔です。 先日の佐々木敦さんとのトークセッション@東京堂書店には、多数の方々のご来場を戴き、満員御礼でした。たいへんありがとうございました! トークセッションに続き、また拙著関連の催しのお知らせです。 本日、4月17日(水)から、リブロ池…
4月2日(火)発売の『朝日新聞』夕刊「ZOOM」欄に、新著『イメージの進行形』(人文書院)の内容も含めたインタビュー記事が掲載される予定です。 僕もまだ文面以外の紙面は見てないのですが、非常に丁寧に取材していただきました。 よろしければご覧く…
渡邉大輔です。なんかすごい忙しいので、短く告知です。 4月3日(水)18時半から、神保町の東京堂書店さんの6階ホールで、『イメージの進行形』の刊行を記念し、批評家の佐々木敦さんとトーク・セッションを行います。以下、イベントの概要です。 今、「映…
渡邉大輔です。 来週の3月7日(木)の夜に、映画上映&トークプロジェクトvol.9(3月2日〜8日)のなかで、イベント実行委員会代表で映画研究者・映画批評家の三浦哲哉さんと、映画批評家で『neoneo』編集主幹の萩野亮さんとトークします。 トーク前に、フレ…
拙著『イメージの進行形』についてのロングインタビューが、今日(23日)発売の『図書新聞』(第3100号)さんに掲載されています。 ・インタビュー「「映像圏」という蜂起」(『図書新聞』第3100号、図書新聞) ⇒図書新聞『イメージの進行形』に関する初めて…
渡邉大輔です。 今週リリースされた、2本の小さな原稿の告知。 1つは、拙著『イメージの進行形』からお世話になっている『早稲田文学』のフリーペーパー『WB』最新号に、小さなエッセイを書きました。 ・エッセイ「映画の未来とアイドル的身体」(『WB』v…
渡邉大輔です。 2月21日から3月16日まで、アテネ・フランセ文化センターにて開催される、フレデリック・ワイズマン・リローデッド!>の初日に、『チチカット・フォーリーズ』の上映終了後にトークします。 レトロスペクティヴの詳細はこちら。 シネマテーク…
渡邉大輔です。 すでにTwitterでは告知しましたが、昨年11月から始まった渋谷ヒカリエ8階での映画上映イベントの第2回が、2月4日に開催されます。また僕は司会として出演します。 ゲストはなんと、富田克也監督と三宅唱監督!! 以下、概要。 『CINEASTE 3.0…
渡邉大輔です。 2013年一発目のお仕事の告知。 28日発売の『ユリイカ』2月号(特集:ゾンビ)で、ゾンビ映画論を書いてます。 ・論考「生ける屍のゆくえ――ゾンビ映画の現代性」(『ユリイカ』2月号、青土社)ユリイカ 2013年2月号 特集=ゾンビ ブードゥー、…
渡邉大輔です。 拙著『イメージの進行形』も発売目前、いよいよ年末という時期に、今年最後かな?となる(ん?というか、ひさびさの)原稿の告知です。 今年、『ソーシャル・ドキュメンタリー』(フィルムアート社)でも一緒にお仕事をさせていただいた、同…
渡邉大輔です。 もうご存じのかたもたくさんいるので、しつこくリマインドも兼ねてですが、初の単著『イメージの進行形――ソーシャル時代の映画と映像文化』を人文書院さんから刊行します。よろしくお願いいたします。イメージの進行形: ソーシャル時代の映画…
大学関係の近く開催される上映イベントの紹介です。 1週間後の12月15日(土)から21日(金)までの1週間、渋谷のオーディトリウム渋谷にてという、「女性映画」がテーマの映画祭が開催されます。 この映画祭(特集上映)は、今年の2月にも開催された、僕の…
渡邉大輔です。 ウェブで、新しく小さな連載コラムを始めることになりました。 媒体は、2012年に立ち上がった、動画表現に注目した新しいコンセプトのネットレーベル、「DID」さんです。 ⇒http://didouga.net/ DID@websiteは、単なる映像系情報サイトでは…
渡邉大輔です。 いよいよ、僕にとって初の単著、『イメージの進行形』(人文書院)の刊行が近づいてきました。イメージの進行形: ソーシャル時代の映画と映像文化作者: 渡邉大輔出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2012/12/26メディア: 単行本購入: 5人 クリ…
渡邉大輔です。もろもろ五月雨式に告知です。■まず、来週の11月15日(木曜日)に、非常勤講師を務める日本大学芸術学部にて美術学科の学生さんが企画するトークイベントにゲストとして出演します。一緒に登壇するのは、同じ日芸の美術学科で教えてらっしゃる…
渡邉大輔です。 すでにTwitter上などでは告知が出ていますが、来週末から新しく隔月で始まる渋谷の映画上映イベントにMCとして出演いたします。 以下、イベントの概要です。 CINEASTE 3.0 ? 『CINEASTE 3.0』は、現在東京・大阪を中心に盛り上がりを見せて…
渡邉大輔です。 25日に発売される、フィルムアート社編集部編『このショットを見よ――映画監督が語る名シーンの誕生』(フィルムアート社)で、石渡均さん、北小路隆志さんとともに、コラムを寄稿しています。 ・コラム「「ショットの映画」から「プランの映…
渡邉大輔です。 来週から後期の授業も始まりますが、いまとにかく、スーパー忙しいので、申し訳ないのですが、短く告知だけ。 今週末の21日(金)20時半から、最近の僕の活動ではお馴染みの、神宮前のkineatticさんにて、映像作家(映画監督)の佐々木友輔さ…
渡邉大輔です。 昨日(15日)発売の『図書新聞』(9月22日号)の1・2面に、映画批評家・三浦哲哉さんとの、三浦さんの初単著『サスペンス映画史』(みすず書房)をめぐる対談を掲載していただいております。対談といっても、ぼくがほぼインタビュアーみた…
渡邉大輔です。 どうも、やることなすこと後手後手になってしまっており、やばいです。 昨日に引き続きの告知。 9月1日から14日までの2週間、新宿K’sシネマでレイトショー公開される(その後、順次全国ロードショー)大江崇允監督の新作『適切な距離』のア…
渡邉大輔です。 すでにtwitterでは告知がされていますが、今度、最近もなどで話題のkineatticさんのバックアップで、Ustream配信と会場観覧を合わせた、新しいタイプの映画・映像講義のイベントを開始することになりました。 題して、。第1回となる講義は、…
渡邉大輔です。残暑が厳しくてめげそうです。 今日(27日)発売の『ユリイカ』9月号(特集:岩井俊二)で、岩井監督へのインタビューと、作品論(『花とアリス』論)、そして、『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』(青土社)の著者でライターの飯田一史…
渡邉大輔です。 先日の夏コミでは僕のペーパー原稿もたくさん手に取っていただいたそうで、どうもありがとうございました。 今週土曜(8月18日)に、先週も出演した9月1日公開の大江崇允監督の映画『適切な距離』の公開記念ustトークの第2弾に出演します。 ■…
渡邉大輔です。イベント関連で同日にある告知を二つほど。 一つは来る8月11日(土)に、東京ビッグサイトで開催されている夏コミ(コミックマーケット82)に出展している今年できた動画ネットレーベルさんのブースで、「動画文化と新しい映像文化」というタ…
渡邉大輔です。ここ最近の猛暑日続きですっかりバテております…。 3日連続で仕事の告知です。 『ユリイカ』8月号のクリストファー・ノーラン特集で、主要作品ガイドを担当しております。 ・「クリストファー・ノーラン主要作品解題」(『ユリイカ』8月号、青…
渡邉大輔です。 昨日は限界研の新刊共著(ミステリ論集)の告知をしたのですが、明日(27日)、フィルムアート社からまた萩野亮+編集部編『ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち』が発売になります。僕は、短めの現代セルフドキュメン…
渡邉大輔です。 昨日(7月21日)、早稲田大学にて下記の研究発表を行いました。2009年から参加している、早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点の研究報告会です。もう終了しましたが(笑)、いちおう備忘録も兼ねてエントリに残します。 テーマ研究「…