新連載「Imagosphere Notes2.0」開始@DID


渡邉大輔です。
ウェブで、新しく小さな連載コラムを始めることになりました。
媒体は、2012年に立ち上がった、動画表現に注目した新しいコンセプトのネットレーベル、「DID」さんです。
http://didouga.net/

DID@websiteは、単なる映像系情報サイトではなく、
新しいドウガ表現者の為のネットレーベルのサイトです。

DIDは、2012年に発足したばかりのドウガネットレーベル(Web Video label)です。
「DID」は「did(やってみた)」と言う意味です。

DIDは、無自覚な優れた作家を多くの人達の目に触れさせ、
新しい動画表現の価値・意味付けをし「ドウガシーン」を作り、
作品を作り続ける(食っていける)仕組みを考えていきます。

また、このドウガネットレーベル「DID」@websiteは、
歌ってみた、弾いてみたなど既存のやってみた的、2次、n次創作的な想像力や
音楽、アート、ファッション、ゲーム、ラノベなどの新しいカルチャー(表現)と融合した想像力を
刺激するサイトを運営していきますので、何とぞ宜しく御願いします。

DIDさんとはこれまでも、先日3331で開催された「AKIBANOISE1.0」にフリーペーパーのエッセイを寄稿していたり、8月にkineatticさんでやったUst講義のパッケージを密かに販売していたり、いろいろお世話になっているのですが、今回は、近刊拙著『イメージの進行形』で書いた内容を含めたそれ以後の展開を、なるべく高校生など10代の映像に興味のある若者たちにもわかるようにくだけた感じで書いていこうと始めた連載です。
わりと映像圏の「入門書」的な意味もある連載なので、僕の議論をよく知ってくださっている読者の方は、とりわけこの1回目は軽い内容だと思います。
とはいえ、アイドルからファッション動画まで、これまで僕を含め、注目されなかったようなコンテンツもできれば扱っていきたいと考えています。
サイトデザインも、めっちゃかっこよくしていただきました!
第1回はこちら⇒http://didouga.net/Imagospherenotes2/
隔月更新で、数回というゆるい感じでやっていきたいと思っています。
ちなみに、「GENERATED CINEMA SEMINAR」のサイトはこちら⇒http://didouga.net/news/generated-cinema-seminar-open/

そんなわけで、もろもろよろしくお願いいたします!