書評

1月、2月の仕事

【1月】 ☆原稿 ・「ポスト・シネマ・クリティーク #1 「ミゼラブル」たちの時間――濱口竜介監督『ハッピーアワー』」(『ゲンロン観光通信』♯8、ゲンロン) ゲンロンβ | ゲンロン友の会 ・「視覚効果から見る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 4DXなどの…

11月、12月の仕事

渡邉大輔です。 2015年も残すところあと2日で、今年最後のブログの仕事告知です。 【11月】・書評「「リア充オタク」を多角的に検証――原田曜平『新・オタク経済』書評」(『週刊金曜日』第1063(11月13日)号、株式会社金曜日)新・オタク経済 3兆円市場の地…

ここ最近の仕事まとめ+イベント告知

渡邉大輔です。すっかり秋ですね。 前回の8月のブログ更新からの仕事のまとめと、直近のイベントの告知です。まず、イベントの告知。来る11月17日(火)19時半からジュンク堂池袋本店で、『ビジュアル・コミュニケーション』刊行記念トークイベントを開催し…

5月からの仕事のまとめ

前回のブログ更新から現在までに出た仕事を一覧でまとめておきました。 【5月】 ・書評「萩原由加里『政岡憲三とその時代』書評」(『週刊金曜日』5月22日号、株式会社金曜日)政岡憲三とその時代: 「日本アニメーションの父」の戦前と戦後作者: 萩原由加里…

2月の仕事ともろもろ告知

渡邉大輔です。 月末に今月の仕事をまとめておきます。 今月は『週刊金曜日』の書評3本が主な仕事でした。 ・書評「蘇る「時代の証言」は究極の映画論ーーエリック・ロメール&クロード・シャブロル『ヒッチコック』書評」(『週刊金曜日』第1026(2月6日)…

1月の仕事

渡邉大輔です。 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 以下、1月に出た仕事です。■・論考「イメージのヴァイタリズム――ポストメディウムの映画文化」(『すばる』2月号、集英社、2015年)すばる2015年2月号…

12月の仕事

渡邉大輔です。 もう2014年も残りわずかですが、今月の仕事を告知しておきます。・書評「KADOKAWAとドワンゴの合併に潜む危うさを指摘――大塚英志『メディアミックス化する日本』書評」(『週刊金曜日』第1020(12月12日)号、株式会社金曜日)メディアミック…

日藝映画学科3年生企画映画祭開催のお知らせ&11月の仕事

渡邉大輔です。 年末進行で余裕がないので、すいませんが、かんたんに。12月13日(土)から19日(金)までの1週間、渋谷のユーロスペースにて、という映画祭が開催されます。この映画祭は、2012年から始まった、日本大学藝術学部映画学科の3年生「映画ビジ…

10月の仕事

渡邉大輔です。 10月に出た仕事の告知です。・書評「自由に「女子」を着る時代の到来――米澤泉『「女子」の誕生』書評」(『週刊金曜日』第1010号、株式会社金曜日)「女子」の誕生作者: 米澤泉出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/07/31メディア: 単行本…

9月の仕事

渡邉大輔です。 9月にした仕事を五月雨式に。 ・書評「ネット時代の「観光客」は村人と旅人の間を往復する――東浩紀『弱いつながり』書評」(『週刊金曜日』第1006号、株式会社金曜日)弱いつながり 検索ワードを探す旅作者: 東浩紀出版社/メーカー: 幻冬舎発…

7月の原稿仕事

7月の原稿の告知です。・書評「「ポスト動画時代」を照射する鋭い視点――石岡良治『視覚文化「超」講義』書評」(『週刊金曜日』第1000(7月18日)号、株式会社金曜日)視覚文化「超」講義作者: 石岡良治出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2014/06/26…

6月の仕事など

・ゲンロン友の会更新特典で配布される、東浩紀さん編の『ゲンロン通信別冊 ゲンロンサマリーズセレクション25』に、以前、円堂都司昭さんが書いてくださった『イメージの進行形』の要約&レビューが採録されているようです。ありがとうございます!! ⇒ht…

ウェス・アンダーソン特集@『ユリイカ』その他

渡邉大輔です。 最近の仕事です。・論考「移動と平面――ウェス・アンダーソンの映画史」(『ユリイカ』6月号、青土社) ・「ウェス・アンダーソンフィルモグラフィ」(同上)ユリイカ 2014年6月号 特集=ウェス・アンダーソン―『グランド・ブダぺスト・ホテル…

最近の仕事

渡邉大輔です。 もう出てしまったものも含めて、最近の仕事の告知です。 まず、直近のもので、今週28日発売の『ユリイカ』のマーベル映画特集で原稿を書いています。 ・論考「ディジタル・ヒーローの倫理的身体――マーベル映画とディジタル表現のゆくえ」(『…

3/22連続講座「映画以内、映画以後、映画辺境」第2回@渋谷アップリンクそのほか

渡邉大輔です。どうも最近、ブログを書くのも面倒くさくなってしまいましたが…、最近の仕事の告知です。 とりあえず、明日、渋谷で以下のイベントに出ます。登壇者は映画監督の七里圭さんと映画評論家の吉田広明さんです。 連続講座 「映画以内、映画以後、…

最近の仕事

渡邉大輔です。あっという間に2月も終わりです。 最近出た(出る)仕事を簡単に記しておきます。恒例の『週刊金曜日』の書評では、1月から2月にかけて、内沼晋太郎さんの『本の逆襲』(朝日出版社)、ジョン・アーサー+マーティン・シングラー(中村秀之、…

新刊共著『アジア映画で<世界>を見る』(作品社)発売ほか原稿仕事と「年末研2013」出演

渡邉大輔です。 いよいよ今年も年末ですが、今月の書き仕事を五月雨式に。 恒例の『週刊金曜日』は、清水高志さんの『ミシェル・セール』(白水社)。 ・書評「「いまだ知られざる思想家」の魅力をふくよかに伝える 清水高志『ミシェル・セール』書評」(『…

最近の仕事(11月)

渡邉大輔です。 最近の仕事を五月雨的に告知しておきます。 ・インタビュー「ゼロ年代・文学・ソーシャル化――映画から遠く離れて」(『スピラレ』vol.1、同人誌) ・書評「稀代の碩学による悠揚迫らぬ近代史講義――渡辺京二『近代の呪い』書評」(『週刊金曜…

11月3日(日)「ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー:文学/記録/映画」ほか最近の仕事

渡邉大輔です。 先ほど、日本マスコミ学会のワークショップ@上智大学が終了しました。 28日(月)は渋谷ヒカリエでCINEASTE3.0と容赦なくイベントが続きます。■連休のイベント出演の告知です。 11月3日(日)に、下北沢B&Bにて、先日刊行された『neoneo0…

佐々木俊尚さんとの対談@『neoneo』ほか

渡邉大輔です。 Twitterではすでに告知していますが、現在、開催されている第12回山形国際ドキュメンタリー映画祭でも販売されている、ドキュメンタリーカルチャーマガジン『neoneo』第3号に、特集「ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー」の「特別対談…

小津安二郎論@『ユリイカ』臨時増刊号ほか最近の仕事

渡邉大輔です。 最近のお仕事の情報です。 10月12日発売の『ユリイカ』11月臨時増刊号「総特集 小津安二郎」に小津安二郎論を寄稿しています。 ・論考「小津調2.0」(『ユリイカ』11月臨時増刊号、青土社)ユリイカ 2013年11月臨時増刊号 総特集=小津安二郎 …

最近の仕事:『早稲田文学6』『週刊金曜日』

最近の仕事の情報を簡単に。 先日発売された『早稲田文学6』の大江健三郎特集の「大江健三郎(ほぼ)全小説解題」に、『憂い顔の童子』の短い解題を寄せています。 ・「『憂い顔の童子』解題」(『早稲田文学6』、早稲田文学会)早稲田文学6 特装版作者: …

『週刊金曜日』書評委員になりました&新刊共著『ポストヒューマニティーズ』『映画史を学ぶクリティカル・ワーズ』7/25刊行

渡邉大輔です。 最近の仕事について、簡単に五月雨式に告知します。まず、7月から週刊総合誌『週刊金曜日』さんで、書評委員を担当させていただくことになりました。 公式サイト⇒週刊金曜日公式サイト ほかの書評委員は、ライター・書評家の石井千湖さん、…