2月の仕事ともろもろ告知


渡邉大輔です。
月末に今月の仕事をまとめておきます。
今月は『週刊金曜日』の書評3本が主な仕事でした。
・書評「蘇る「時代の証言」は究極の映画論ーーエリック・ロメール&クロード・シャブロルヒッチコック』書評」(『週刊金曜日』第1026(2月6日)号、株式会社金曜日)

ヒッチコック

ヒッチコック

・書評「関東大震災後と東日本大震災後の批評状況から探る言論の可能性ーー大澤聡『批評メディア論』書評」(『週刊金曜日』第1028(2月20日)号、株式会社金曜日)
批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇

批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇

・書評「辺境から辿る「ポスト民俗学」ーー金子遊『辺境のフォークロア』書評」(『週刊金曜日』第1029(2月27日)号、株式会社金曜日)

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昨年の『ユリイカ』8月臨時増刊号に寄稿した拙論「情報化するミステリと映像ーー『SHERLOCK』に見るメディア表象の現在」が、第15回本格ミステリ大賞評論・研究部門の候補作に選出されました。
ありがとうございます!