文学

5月からの仕事のまとめ

前回のブログ更新から現在までに出た仕事を一覧でまとめておきました。 【5月】 ・書評「萩原由加里『政岡憲三とその時代』書評」(『週刊金曜日』5月22日号、株式会社金曜日)政岡憲三とその時代: 「日本アニメーションの父」の戦前と戦後作者: 萩原由加里…

最近の仕事

渡邉大輔です。 もう出てしまったものも含めて、最近の仕事の告知です。 まず、直近のもので、今週28日発売の『ユリイカ』のマーベル映画特集で原稿を書いています。 ・論考「ディジタル・ヒーローの倫理的身体――マーベル映画とディジタル表現のゆくえ」(『…

最近の仕事(11月)

渡邉大輔です。 最近の仕事を五月雨的に告知しておきます。 ・インタビュー「ゼロ年代・文学・ソーシャル化――映画から遠く離れて」(『スピラレ』vol.1、同人誌) ・書評「稀代の碩学による悠揚迫らぬ近代史講義――渡辺京二『近代の呪い』書評」(『週刊金曜…

11月3日(日)「ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー:文学/記録/映画」ほか最近の仕事

渡邉大輔です。 先ほど、日本マスコミ学会のワークショップ@上智大学が終了しました。 28日(月)は渋谷ヒカリエでCINEASTE3.0と容赦なくイベントが続きます。■連休のイベント出演の告知です。 11月3日(日)に、下北沢B&Bにて、先日刊行された『neoneo0…

最近の仕事:『早稲田文学6』『週刊金曜日』

最近の仕事の情報を簡単に。 先日発売された『早稲田文学6』の大江健三郎特集の「大江健三郎(ほぼ)全小説解題」に、『憂い顔の童子』の短い解題を寄せています。 ・「『憂い顔の童子』解題」(『早稲田文学6』、早稲田文学会)早稲田文学6 特装版作者: …

同人批評論集『渡邉大輔文芸論集』(辻村深月氏インタビュー収録!)販売@第15回文学フリマ

渡邉大輔です。 今週末の11月18日(日)に、東京流通センターで開催される第15回文学フリマ(11時〜17時)に、サークルで参加します。 公式サイトはこちら⇒文学フリマ | 小説・評論・詩歌 etc.の同人/商業作品展示即売イベント ブースは、「エ‐32」です。…

『週刊読書人』の書評欄で『サブカルチャー戦争』(と拙論)を取り上げていただきました。

昨年12月に刊行した限界小説研究会の新著『サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ』(南雲堂)が、『週刊読書人』2月25日号の書評欄で取り上げられました。こちら⇒http://www.dokushojin.co.jp/backnumber/backnumber-new.html 書評者は、評論…

新刊共著『サブカルチャー戦争』ほか最近の(半)仕事たち

渡邉です。 ブログでは、また一ヶ月ぶりの更新になってしまいました。もう師走の声が聞こえてきますね。早いものです。 前回のエントリにも書いた通り、最近は学位申請論文のほうも一段落したわけですが、まるで研究が落ち着いたのを待っていたかのように(…

「プロトコル」としての文学―文学雑記(1)

渡邉です。ご無沙汰しております。この前気が付いたら、宇多田が海外ツアーを終えて年度末に久々にブログを更新していました。しかし、彼女はなぜあんなにクマに固執するのでしょうか…。今月頭に少なからぬ量の原稿を生産していたせいで、何となくブログをや…